(株)メディア・ケアプラス様によるプロジェクトのご紹介です。
起案者様にインタビューを行いました。
応援よろしくお願いします!

 

https://camp-fire.jp/projects/view/225565
目標金額 2,000,000円
募集期間2020年2月18日~2020年4月19日
支援総額1,065,000円(2020年4月19日時点)
《 53% 》
支援者数173名
平均支援額6,156円

 

プロジェクト概要

レビー小体型認知症の症状のひとつ、「幻視」を紹介する世界で初めての本。この本の絵と文章を書くのは、認知症本人。頁をめくると、不思議でおもしろい世界が広がる。
この本を通して認知症の早期受診につなげていきたい。そして、認知症になっても人生を楽しみ、住み慣れた自分の住む町で暮らしていけるようにしたい。

 

起案者様ご紹介

㈱メディア・ケアプラス

日本は超高齢社会を迎えました。 医療・福祉・介護は、わたしたちにとって今や欠かせない身近なサービスになっています。

しかし、医療・福祉・介護にたずさわる人は、みな専門職の人たちです。
そのために、生活に欠かせない情報やサービスなのに、それを受ける一般の人々にとって、わかりやすいものとはいえません。
私たちは、その専門的な内容をより身近なものになるように、一般の人々にわかりやすく伝えるお手伝いをしたいと思います。

 

プロジェクトにかける想い

認知症のタイプのひとつであるレビー小体型認知症。具体的な繰り返される幻視、記憶以外の認知機能の障害やパーキンソン症状などが典型的な症状ですが、アルツハイマー型認知症とくらべてまだその認知度は高くありません。

レビー小体型認知症の当事者で、本の著書である三橋昭さんは認知症の診断後から幻視記録をつけています。大輪のバラや、恐竜、カードゲームに興じる動物たち。毎朝違う幻視があらわれ、明日はどんな幻視が見えるだろうと楽しんでいます。

これまでレビー小体型認知症の幻視は、虫、動物、人など「不気味で恐ろしいもの」として知られていましたが、三橋さんの描く幻視の世界はそのイメージとは異なるものでした。

不思議な雰囲気でかわいさのある幻視の世界

同じように認知症を発症しても元気に日常生活を送っている人たちとも出会います。そこで知り合った仲間たちは三橋さんの幻視体験に興味深く耳を傾け、不思議な雰囲気でかわいさのある幻視をもっと多くの人に伝えようとアイデアを出してくれました。

卓上カレンダー、YouTube、そして本の出版。これまであまりよく知られていなかったレビー小体型認知症の幻視の世界。自分の経験を伝えることで一人でも多くの人の早期発見・早期受診のきっかけに役立つなら、と幻視を紹介する本の出版プロジェクトを始めました。認知症をよく知る人だけでなく、子供から大人まで楽しめる本です。

三橋さんが本という形で多くの方に伝えたいことがあります。「それは認知症になっても負のイメージで付き合わなくても大丈夫だなぁという実感です。毎朝が楽しみなんです」この本を通して、レビー小体型認知症という存在に親しみを感じていただけたら幸いです。

 

資金の使いみち

集めた費用は製本資金、出版記念講演会の会場費、パンフレット・ポスター等の広告宣伝等に使わせていただきます。

成功に向けた取り組み

① 新聞やメディアに紹介「毎日新聞」

2020年2月18日、毎日新聞に、インタビュー記事が1面トップ記事で掲載されました。(東京版、中部版)

② フェイスブック、ラインなどで、情報をシェアしていただき、拡散を依頼

③ チラシを作成し、認知症関連のイベント会場で配布

※新型コロナウィルス拡散防止のために、2月中旬のクラウドファンディング立ち上げ時からイベントはキャンセルになっています 。

 

協会スタッフおすすめポイント

魅力的なリターンの数々!

『麒麟模様の馬を見た』1冊とポストカードのセットに始まり、三橋さんの講演が聴ける出版記念会の招待券など、多数の商品が出品されています。

未公開の幻視集DVDなど、レアな商品も!

これを機会に、幻視の世界にふれ、楽しんでみてはいかがでしょうか?

レビー小体型認知症の幻視という、まだ一般には知られていない症状ですが、かわいらしい幻視の絵とともに、認知症になっても人生を楽しめるという前向きなメッセージを発信されているのがとても素晴らしいと思います。

皆様、応援よろしくお願いします。

 

メディア掲載

 

企業情報

会社名株式会社メディア・ケアプラス
HPhttps://www.media-cp.jp/
住所〒140-0011
東京都品川区東大井3-1-3 アフリュエンスABE 306
電話番号03-6404-6087

 

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