事業を拡大するため、クラウドファンディングを全国へ展開する足掛かりに。
目標金額 | 2,000,000円 |
募集期間 | 2019年8月28日~2019年9月25日 |
支援総額 | 2,285,500円 《114%》 |
支援者数 | 73名 |
平均支援額 | 31,308円 |
プロジェクト概要
30代以上の女性で、足のトラブルを感じている人は70%以上! それは「サイズの間違えた靴を選んでいる」ことが大きな原因であり、「自分の足のサイズを知らない」ことが問題の本質であると考えます。 全国の女性に、靴選びのための『モノサシ』を持っていただきたいという思いでこのプロジェクトを始めます。
起案者様プロフィール
andsteady
くつ・あし・あるく研究所
アンド・ステディ代表
小野崎記子プロフィール
生まれは神田駿河台、育ちは浅草。父方、母方ともに戦後から靴関係の会社を経営し、靴に関してはサラブレット。大学卒業後、経営コンサルタント会社に就職。30代で父が急逝し、会社を引き継ぐ。
本格的に足と靴の研究を始め、2010年春「足と靴のコンサルティングサロン|アンヨエクック」をオープン。経営コンサルタント時代に培った、クライアントのために客観的に見て問題を発見し、やれることの優先順位をつけて問題を解決していくという方法で、足トラブルに悩む女性たちから大きな支持を得る。
並行して靴づくりを始め、2013年靴メーカーが運営するオーダーメイドの靴サロン「 アンド・ステディ」としてリニューアル。ワークショップ「足裏を整えて美脚をつくる7つのステップ」の開催など講師活動を中心に、雑誌や各種媒体の執筆も意欲的に行い、&Steadyの情報サイト「くつ・あし・あるく研究所」は月に100,000PVのアクセスがある。
プロジェクトにかける想い
使命は「靴で女性の体を整える」こと
アンド・ステディは、創業58年の浅草の靴メーカーの直営【女性限定】サロンです。
2010年から人形町のサロンを訪れるお客様は 3,000人以上、お仕立てした靴は 10,000足を超えますが、
はじめてのお客様にはサロンにお越しいただかないと靴はお作りできません。
なぜなら、実に97%の方がご自分の足のサイズを知らない、きちんとした計測の仕方を知らない、ということを、サロンにいらっしゃるお客さまで経験しているからです。
サイズの合っていない靴を履いていると、魚の目、外反母趾などの足トラブル、捻挫などの怪我をする心配だけでなく、腰痛や関節痛、肩こりなどの原因も引き起こします。
「まさか、肩こりの原因が、サイズの合わない靴を履いていることだなんて」
驚かれることもありますが、体の土台である足がぐらぐらしていたら、それを補おうとして他の部位に余計な力がかかったり、姿勢が崩れたり歪んだりするのは、当たり前。
逆に言うと、体を整える靴を履いていれば、このようなトラブルを未然に防ぐことにもなり、もうパンプスを履けないと思っている方もあきらめる必要がなくなります。
多くの女性たちに「自分の足に合った靴を届けたい」という思いはとても強いのですが、ご来店いただき、お足をきちんと拝見してからオーダーいただく方法を採用しているため、当サロンに来ていただけるお客さまは限られてしまいます。
「〇〇に住んでいるのですが、私の足をなんとかしてください!」と悲痛な叫びをあげるお客さまたちに、自分たちでできることはなんだろう?
と考えまして、このたび『くつ美整体トレーナー』養成講座を作りました。
足に明るく、靴に詳しく、歩き方まで指導できる。
それがくつ美整体トレーナーです。
靴でお困りの女性たちの力強い味方となることでしょう。
そして当店と同じく「女性の体を健康にしたい」と思っていらっしゃる整体師さん、セラピストさん、ウォーキングインストラクターの方々にくつ美整体トレーナーを受講いただくことで、パートナーサロンが増え、全国の女性に、美容と健康が手に入るオーダーメイドの靴をお届けできる機会が増えます。
私たちは、このプロジェクトを通じて、 『くつ美整体トレーナー』 を全国に増やし、一人でも多くの靴にお困りの女性のために当社のサービスを提供する。それが、クラウドファンディングを始めた想いです。
Point クラウドファンディングを通じて認定資格受講者を獲得。受講者を販売代理店とし組織化。全国展開を目指す。
資金の使いみち
・コマーシャル画像制作費 ・養成講座制作費 ・試着用シューズ制作費 のほか、セミナーDVD作成など。 ▼DVDの詳細はこちら https://andsteady.com/trainer/ |
クラウドファンディング成功のPoint
①自社メディアの積極活用
月に100,000PV を稼ぐ自身のHP「くつ・あし・あるく研究所」や、メールマガジン、ブログを積極活用。クラウドファンディングの告知を既存会員に行っていきました。
②SNSももちろん積極活用
TwitterやFacebookなど、SNSも積極活用を行いました。特に最終日付近では、大きく支援が集まりました。
③口コミ戦略
既存顧客からの口コミ、リピーター戦略を行い、そこから新規会員や口座受講者の獲得を狙っていきました。
クラウドファンディング終了後も、クラウドファンディングのプロジェクトページを活用
クラウドファンディング終了後も、プロジェクトページは残ります。そのプロジェクトページを資産として活用しています。
クラウドファンディングページの上部に、「購入する」ボタンを設置し、自社のECサイトに誘導しています。
クラウドファンディング終了後に放置されがちなプロジェクトページを上手に利用している例です。
企業情報
会社名 | 有限会社アクスト くつ・あし・あるく研究所&Steady|アンド・ステディ |
HP | https://andsteady.com/ |
住所 | 本社 |〒111-0024 東京都台東区今戸1-17-7 サロン|〒103-0013 東京都中央区日本橋人形町2-10-4 |